行政課題解決へ スマサポ内覧サービス「SKB」が自治体に初導入
〜公共施設の鍵管理における課題とDXによる解決法について対談〜
不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田 慎三、証券コード:9342、以下 スマサポ)の専務取締役である藤井裕介と、長野県大町市(以下、大町市)の牛越徹市長が、スマサポ内覧サービス「SKB」(以下、「SKB」)をスポーツ施設に導入したことについて対談いたしました。
〈牛越徹市長と専務取締役 藤井の対談内容〉
◆導入の経緯
大町市は、長野県北部に位置する人口約27,000人の市です。大町市内には、複数の大型スポーツ施設があり、市民の健康促進や地位活性化のために重要な役割を果たしています。しかし、従来の利用方法では、施設の管理者が施設利用者の受付や鍵の受渡しを行う必要があり、業務負担やセキュリティ上の課題を抱えておりました。
大町市はこうした課題を解決するため、各施設に設置することで、利用者がスマートフォンのアプリで予約した時間に鍵を受取ることができるサービスである「SKB」の導入に至りました。
◆導入の効果
施設の管理者は、利用者の受付や鍵の受渡しを行う必要がなくなることで、業務負担の軽減を図ることができます。また、利用者は時間にとらわれずに利用者のタイミングで予約や利用ができるようになり、利便性の向上にも繋がります。アプリで管理することでセキュリティが強化され、不正利用を防止する役割にもなります。