不動産管理会社と入居者のコミュニケーションの負担を軽減する入居者アプリ「totono」 北海道札幌市の不動産会社、株式会社SANKEIにて導入開始
〜アプリを活用した入居者対応の効率化を実現し、入居者満足度の向上に貢献〜
不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田慎三、証券コード:9342、 以下 スマサポ)は、北海道札幌市エリアを中心に地域密着型の不動産管理業を営む株式会社SANKEI(本社:北海道札幌市、代表:湯浅 岳雄)に、入居者アプリ「totono(トトノ)」を導入し、運用を開始致しました。
〈株式会社SANKEI ご担当者様からのコメント〉
・導入の背景
ご高齢者の入居者やスマホや携帯電話をお持ちでない方も多く、弊社での導入は懸念してはおりましたが、昨年2月の大雪の際に物件への移動に通常の5倍ほど時間がかかり、電話での通知しかできない状況になり社内は電話の嵐。日々電話対応ばかりという状況になりました。また、設備の不具合やクレームの状況などメールに写真添付をしてもらい状況把握をしてましたが、入居者への通知をもっとスムーズにでき、画像を簡単にもらうこと、書状配布をしなくても通知が出来ることで業務の効率化を図ることを考えており、導入に至りました。
・スマサポをお選びいただいた理由
弊社が利用している基幹システムi-spと連携しているので情報反映がスムーズなところです。
・今後、入居者アプリ「totono」に期待すること
今はまずは私たちがしっかりtotonoを使いこなすことと思っておりますので、入居者の登録が増え機能を使うことで期待が出てくると思います。
■入居者アプリ「totono」とは
入居者アプリ「totono」は、不動産管理会社と入居者を繋ぐスマートフォンアプリケーションです。入居者はこれまで不動産管理会社とのやりとりは電話や書類手続といった手段に限られていましたが、入居者アプリ「totono」を利用することでアプリ内から契約内容が確認でき、不動産管理会社への問い合わせや各種申請もアプリ内で行うことが可能になります。また、不動産管理会社にとっては情報の一元管理や電話対応の抑制、ペーパーレスに繋がり、入居者満足度向上と業務効率化を同時に実現します。
■株式会社スマサポについて
スマサポは「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。
名称 :株式会社スマサポ
本社所在地 :東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者 :代表取締役CEO 小田慎三
設立年月 :2012年4月
資本金 :197,699,822円 (2022年12月29日現在)
ウェブサイト :https://www.sumasapo.co.jp/
事業内容 :不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX推進事業