オーナー自主管理物件で初導入 不動産管理会社と入居者のコミュニケーションの負担を軽減する入居者アプリ「totono(トトノ) 」 東京エリア 日本レジデンシャルテラス株式会社にて導入開始
〜アプリを活用した入居者対応の効率化を実現し、入居者満足度の向上に貢献〜
不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田慎三、証券コード:9342、 以下 スマサポ)は、管理会社兼オーナーである日本レジデンシャルテラス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 笈川 義基)に、入居者アプリ「totono(トトノ)」を導入し、運用を開始致しました。
〈代表取締役 笈川 義基様からのコメント〉
・導入の背景
オーナーとしては、従来の管理会社まかせの管理を中止して、積極的に自主管理に移行するにあたって、入居者側のメリットも出したい、という希望がありました。そのメリットとして考えたのが、入居者からの各種申請や質問などへのタイミングの良い応対をオーナーから直接してさしあげたい、コミュニケーションをより密にしたい、という要望を満たせるかどうかが、ポイントでした。totonoのチャット機能がまさにそれを満たすものと最初に認識したのが導入のきっかけです。
管理会社兼オーナーですので、少人数で対応をしなくてはならないので、本来、管理会社専用に開発された入居者アプリの運用に多大の時間やコストがかかるようだと、当社のような自主管理に導入するには二の足をふむことになりますが、totonoは非常にフレキシブルな利用が自主管理のオーナーにもできるようなきめ細かいご配慮を営業担当者にしていただいたことも採用の大きな理由です。
・スマサポをお選びいただいた理由
管理会社専用に開発された入居者アプリですので、広範囲の管理実務に対応できるようなデフォルトの機能がたくさんついていて、それをそのまま利用できて、当社のようなマンション5棟(30部屋強)の小さなオペレーションでも大きな管理会社に要求される事務水準と同じ機能を手にすることができる、というのがtotonoを選んだ理由です。これが使いこなせれば、大手の管理会社と同じ、またはより直接的・迅速な対応ができて入居者のメリットが出てサービスレベルが向上する、という結果が期待できるからです。
・今後、入居者アプリ「totono」に期待すること
まずは、totonoを使いこなすことです。例えば、解約申請などは、(例えば立会日時の変更などに)フレキシブルであるだけでなく、契約書に応じた厳密さも要求されますが(例えば、解約予告期間や通知期日)、totonoは段取りをアプリ化してあるだけでなく、この厳密な手続きの実現とフレキシビリティの実現の両方が期待できます。同様に、必要な各種申請も、自由なチャット機能と連動させて、コミュニケーションが密にできれば嬉しいな、と思っております。
■入居者アプリ「totono」とは
入居者アプリ「totono」は、不動産管理会社と入居者を繋ぐスマートフォンアプリケーションです。入居者はこれまで不動産管理会社とのやりとりは電話や書類手続といった手段に限られていましたが、入居者アプリ「totono」を利用することでアプリ内から契約内容が確認でき、不動産管理会社への問い合わせや各種申請もアプリ内で行うことが可能になります。また、不動産管理会社にとっては情報の一元管理や電話対応の抑制、ペーパーレスに繋がり、入居者満足度向上と業務効率化を同時に実現します。
■株式会社スマサポについて
スマサポは「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。
名称:株式会社スマサポ
本社所在地:東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者:代表取締役CEO 小田慎三
設立年月:2012年4月
資本金:213,707,822円 (2023年3月末現在)
ウェブサイト:https://www.sumasapo.co.jp/
事業内容:不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX推進事業