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プレスリリース

2023/09/06

管理会社と入居者の負担を軽減する入居者アプリ「totono」 1975年創業地域密着企業 福井県のTAKAI Groupのマンション経営保障株式会社にて導入開始

〜アプリを活用した入居者対応の効率化を実現し、入居者満足度の向上に貢献〜

不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田 慎三、証券コード:9342、以下 スマサポ)は、福井エリアを中心に不動産賃貸管理業を展開しているマンション経営保障株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:松川 敏昭、以下 マンション経営保障)に、入居者アプリ「totono」を導入し、運用を開始致しました。

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〈ご担当者様からのコメント〉

・導入の背景
業務効率化のために他社の入居者アプリを利用していましたが、導入した結果今度は入居者様から気軽にチャットが入ってくるようになり、問合せの対応が増えておりました。
本来の目的である業務効率化に反するような形で運用することになってしまっていたので、再度入居者アプリを検討し始めたのがきっかけでした。

・スマサポをお選びいただいた理由
1.入居者様からのお問合せについて
従来のアプリは入居者様からダイレクトにチャットが入る仕様のため、問合せの対応に追われることがありましたが、totonoには自己解決を促す導線があるので、その流れを活用することで入居者からの問合せ自体を減らすことができるのではと考えました。また導入後の定期的なフォロー体制も決め手となりました。

2.社員のスキルの平準化について
今までは新人とベテランスタッフを比べると入居者対応の返答に差がありましたが、totonoのFAQ挿入機能や定型文挿入機能、動画を活用することで懸念点を解消できるのではと考えました。また多くの管理会社様の対応事例を共有頂けるのが何より魅力的です。

3.入居時の現況確認について
従来の入居者アプリでは入居時室内点検機能がなかったため、入居して1カ月経過後に写真が送られてくることがありました。また写真の保管機能もないためデータ管理が煩雑でしたが、totonoでは予め用意された箇所にデータが格納され、点検表の期限も管理会社で設定出来る点も評価した点です。

・今後入居者アプリ「totono」に期待すること
現在は基幹システムからtotonoにデータ連携が出来ておりますが、totonoに入ってきたデータを基幹システムに移行ができるとより便利になるのではと思います。その他にはChatGPT等を活用した新たなる機能、管理会社だけでなく入居者様にも更に便利に使って頂けるような進化を期待しています。

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■入居者アプリ「totono」とは
入居者アプリ「totono」は、不動産管理会社と入居者を繋ぐスマートフォンアプリケーションです。入居者はこれまで不動産管理会社とのやりとりは電話や書類手続といった手段に限られていましたが、入居者アプリ「totono」を利用することでアプリ内から契約内容が確認でき、不動産管理会社への問い合わせや各種申請もアプリ内で行うことが可能になります。また、不動産管理会社にとっては情報の一元管理や電話対応の抑制、ペーパーレスに繋がり、入居者満足度向上と業務効率化を同時に実現します。

■株式会社スマサポについて
スマサポは「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。
名称:株式会社スマサポ
本社所在地:東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者:代表取締役CEO 小田慎三
設立年月:2012年4月
資本金:213,707,822円 (2023年3月末現在)
ウェブサイト:https://www.sumasapo.co.jp/
事業内容:不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX推進事業

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