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プレスリリース

2024/10/22

スマサポ内覧サービス「SKB」導入取材!札幌市で幅広く不動産業を展開する株式会社アスタの事例紹介

〜鍵管理の課題を解消し、DX化とセキュリティ強化を実現〜

不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:小田 慎三、証券コード:9342、以下 スマサポ)は、北海道札幌市を中心に管理業のみならず総合不動産マネジメントサービスを提供する株式会社アスタ(本社:北海道札幌市、代表取締役:赤平 貢)に、内覧サービス「SKB」を導入し、その後の活用についてお話をうかがいました。

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〈株式会社アスタ 取締役統括部長 赤平大地様からのコメント〉

■導入の背景
これまでは、内覧希望者からの空室確認後、鍵を借りに来て内覧していただくというフローが一般的でした。鍵は名簿で管理しており、いつ誰が借り、いつ返却するかを記録していましたが、返却が期限通りに行われないケースが発生することもありました。そのため、週に何度か返却状況を確認し、後追いで連絡する手間が生じていました。また、年に数回ですが、借りた鍵を仲介業者が紛失してしまうケースもあり、紛失した場合は、その鍵は使用不能となり新たに鍵を発注する必要があります。時間とコストがかかってしまうなど、鍵管理に課題を感じており、このような背景から、導入を検討するに至りました。

■「SKB」をお選びいただいた理由
他のスマートロックシステムとは異なり、SKBは物理的な鍵を交換する必要がなく、設置工事も不要で導入しやすかった点です。さらに、初期購入費用以外の固定費が発生しない点も、コスト管理の観点から魅力的でした。

■「SKB」導入活用後の変化
約4年前にSKBを導入し、鍵管理業務の運用を開始しました。社内業務の効率化の実現や、仲介会社からは「非常に便利になった」とお声をいただくなど、さまざまなポジティブな変化が見られました。
さらに、SKBのデータ記録機能は、部屋ごとの内覧状況を把握し、オーナーへの提案に役立っています。内覧数が多いにもかかわらず成約に至らない物件については、データに基づき家賃や物件の状態に関する分析を行い、適切な改善提案を行うことが可能になりました。例えば、家賃改定や部屋の改修工事の提案を行うことで、より早く入居者を決めるための具体的な対策を打つことができるようになっています。

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■スマサポ内覧サービス「SKB」とは
Iot鍵ツール「スマサポ内覧サービス(SKB)」は、不動産管理会社が賃貸マンション等の部屋の扉に取り付けることにより、物件内覧時の鍵の貸し借りといった手間を省略し、スムーズな物件内覧を提供するツールです。
賃貸物件内覧時以外にも、自治体様管理施設を市民の方が利用する際の鍵の受け渡しや、分譲マンションの緊急キーボックスだけではなく、管理人室の鍵の保管・受け渡しでもご利用いただいています。
ボックス型のデバイスはエントランスドア部分に磁石を利用し取付け、専用の「スマサポキーアプリ」をインストールしたスマートフォンを利用することでボックスが開錠し、中から物理鍵が取り出せるという仕組みとなっています。集合住宅のエントランスオートロックにはスマサポキーボックスと連携するエントランス用モジュールを取り付けることで開錠に対応します。これらのデバイスを活用したスムーズな内覧と内覧履歴データの活用をお届けするサービスを総称「スマサポ内覧サービスSKB」とし、展開しております。
【サービスに関する詳細】
https://skb-key.com/
TEL:0120-619-610

【資料ダウンロード】
https://skb-key.com/download

■株式会社スマサポについて
スマサポは「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。
【会社概要】
社名:株式会社スマサポ
本社所在地:東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者:代表取締役社長CEO 小田 慎三
設立:2012年4月
資本金:213,707,822円
事業内容: 不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX推進事業
HP:https://www.sumasapo.co.jp/
X公式アカウント:https://x.com/SUMASAPO_PR
Facebook公式アカウント:https://www.facebook

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